1歳5歳の子どもたちを連れて、上野にある東京国立博物館に行ってきました。
昔の人の暮らしぶりが知れて楽しかったよ。
でも、子供たちを連れて楽しめるのか、そもそも子連れOKなのか気になりますよね。
本日はそんな「子連れ東京国立博物館」をレビューします。
- 2023年5月育休復帰
- 子は6歳児・1歳児クラス
- 時短・フルリモート正社員
- 夫激務のためワンオペ
基本情報
アクセス | 上野駅または鶯谷駅から徒歩10分 (上野駅で降りた方が歩いていて楽しい) |
事前予約 | 事前予約もできるが、総合文化展(常設展)は当日でも入れる印象 |
料金(総合文化展) | ・一般 :1,000円 ・高校生以下:無料 ・満70歳以上:無料 ※国際博物館の日(5/18)、敬老の日、文化の日(11/3)は総合文化展のみ無料 |
授乳室 | あり(正門プラザ内) |
ベビーカー | 建物館内に置き場あり(2階を見る際は置いて、抱っこで見ました) |
子どもも楽しめる?
今回は、総合文化展(常設展)に行ってきました。
結論、
- 1歳はずっと抱っこ
- 5歳は興味のある展示のみ見て、あとはベンチで本を読む
という形でした。
子どもたちには、少し早かったかな?
とはいえ、武具や着物など、今はめったに見ないものが多く展示されてあり、ハマるものがあれば目を輝かせてメモをとっていたので、行ってみる価値はありそうです。
館内はそれなりに静かです。なぜなら、混雑していないから。
だから、多少声が出ても大丈夫。もし泣いてしまったら、外に出て風にあたると良いです。ベンチがあるので、緑を見ながら上の子を待てます。
お子さん連れの方も、意外といらっしゃった印象です。
常設展だけでも十分
東京国立博物館は、7個の建物に分かれています。
なので、混雑することなく常設展を観覧できます。
建物に行くには、庭を通ります。ベンチが置いてあるので、庭園を眺めてぼーっとするのも良し。
一日では見切れない
この日、私たちは本館の日本美術を見ることにしました。
館内に入ると、大きなロビーが出迎えてくれます。
半沢直樹のドラマのロケ地だよ
- 1階
彫刻、陶磁、刀剣などの分野別美術 - 2階
美術で日本文化の歴史をたどる
1階は上の子(5歳)が飽きることが火を見るよりも明らかだったのでw、2階のみを見ることにしました。
風俗や歴史の学びに
縄文時代から江戸時代までの生活の様子を、美術品とともに垣間見ることができます。
縄文土器に始まり、仏教美術や茶器、武具、暮らしの調度品など……その時代に生きたいろんな階層の持ち物が一気に見られるのです。
昔は、殿様の秘宝だったんだよなぁ…それが、平民の私でも見られるようになったのだから、良い時代だなァ…(悦)
上の子が興味を持ったのは、刀剣と着物。
姫様の着物だけでなく、歌舞伎衣装などの展示もあり、衣服を通してその時代の階層や空気感を学べます。
子ども用の筆記用具の携行がオススメ
これはうちの子だけかもしれませんが、展示を見ながら「きもの」「かたな」など、メモを取ってました。
周りでメモを取っている方がいたから、触発されたのかな?
私はお出かけの際は、「三種の神器」を子どもに持たせています。
- 本
- メモ帳
- ペン
これは本来「飽き対策」なのですが、結果的に「メモを取りたい」という気持ちに寄り添えたな…とほっとしました。
絵が得意な子は、写生するかもしれませんね。その際もやはり、筆記用具は必須です。
鉛筆は、正しく持てるまでは三角鉛筆がオススメです。
ちなみに、この日に持って行った、5歳どハマリの本
結論:それなりに楽しめるよ
恐竜展ほどの派手さはありませんが、それなりに記憶に残る展示だったようです。
小学生になったら、もう少し楽しめるかも?
これから何度も足を運ぶことになると思うので、その都度、レビューしたいと思います…!
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東京出身の夫婦があちこちお出かけしているよ
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